6.樹の反転と同化



[PR]牝綾
Infoseek 喨涓截

 『QBL』を手引きに(するにせよしないにせよ)、生命の樹をツールとして用いながら<大宇宙>と<小宇宙>の統合めざし、遠大な作業をスタートするにあたって、基礎的な知識を身につけるのと同時に、まずは<樹を自分の肉体に植え付ける>ことが必要になって来る。エイカドは「植え付ければ育つ」と、いとも簡単に宣ってくれるが、あまりに過大な期待をせずに試みたい。また、その際は紙に印刷された図版を反転させてから、すなわち樹の<鏡像>との同化を試みるのがお約束とされる。(19)

 生命の樹の行法と言えば、多くの方が、まず<中央の柱>を連想されることと思う。が、筆者は敢えてここでカバラ十字すなわちQCによるソリューションをご提案したいと思う。
 より基礎的でとっつきやすいからということもあるが、積極的な理由として、サーフェスデザインに敏感な日本人向きのアプローチだと考えるからである。ここはひとつ、慎重に水平を確かめながら、壁に掛ける絵の位置を決めるように、<ケセド>と<ゲブラー>の位置をバシッと美しく決めてみたい。

 最後になりましたが、「<生命の樹>に親しみたいのはやまやまだが、『QBL』はイマイチ使い勝手が良くなくて・・・」という方は、よろしければゼブ・ベン・シモン・ハレヴィ/松本訳『カバラ入門―生命の木』出帆新社,2002などもご参考に。身近なとこで一時結構話題になったんですよねコレ。


             
(2004.9.23 秋分の日)

 
 
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